![超音波診断装置](img/index/box02_img01.png)
動物に負担をかけずにリアルタイムで胸部/腹部臓器の様子を観察することが出来ます。
![麻酔機](img/index/box02_img02.png)
体の小さい動物・高齢の動物・持病を持った動物など、麻酔リスクの高い動物たちに対してもより安全なきめ細かい全身麻酔管理を可能にするため、ドレーゲル社の麻酔機を導入しています。
![超音波手術器](img/index/box02_img03.png)
組織の破砕・乳化・吸引のほか、骨の切削などの高度な手術を、血管や神経を傷つけることなく安全かつ低侵襲で行えるため、動物の身体的ダメージを大きく軽減することができます。
![血管シーリングシステム](img/index/box02_img04.png)
シーリングシステムとは縫合糸を使わずに血管を止め、出血を防ぐ方法です。これにより手術時の血管結紮に縫合糸等の異物を使用する必要がほとんどなくなり異物反応性肉芽腫のリスクを大幅に下げる事が可能となります。手術時間の短縮を図ることができるため、動物にとって麻酔の負担の低減にもつながります。
![動物用生化学自動分析装置](img/index/box02_img05.png)
血液中の血糖値・コレステロール・腎臓や肝臓の状態分析することで、動物の体内の状況をしらべることができます。
![尿化学分析装置](img/index/box02_img06.png)
尿中のタンパクや糖やクレアチニンなどを分析し、動物の体内の状況をしらべます。腎疾患の早期診断にも役立ちます。
![血液凝固分析装置](img/index/box02_img07.png)
血液の凝固能(出血時に血を固めて止血する能力)を分析する装置です。手術時の出血に関するリスクを確認することができます。DICの診断にも用います。
![動物用自動血球計数装置](img/index/box02_img08.png)
血液中の白血球・赤血球・血小板などの計数を行い、貧血や炎症・感染症の有無を知ることができます。
![眼圧測定器](img/index/box02_img09.png)
ほとんど痛みを感じることなく眼圧を計ることができます。主に緑内障やブドウ膜炎の診断に用います。
![デジタルX線画像診断システム](img/index/box02_img10.png)
レントゲン写真をデジタル化し画像処理することで、常に安定した画質と診断精度の向上が得られます。
![生体情報モニター](img/index/box02_img11.png)
心拍数・血圧など動物の生体情報の系列的な変化をモニタリングすることで、より安全な麻酔管理を可能にします。
![内視鏡](img/index/box02_img13.png)
内視鏡とは細い管(スコープ)の先端にレンズをつけ身体の中に挿入し、外からは見えない身体の中を観察、検査、治療するための機器です。
胃や腸の中を検査、治療に優れており、メスを入れずに治療を行うことが可能です。胃の中の異物を摘出したり、胃や小腸の腫瘍を診断、検査出来たり用途は多岐にわたります。